特許
J-GLOBAL ID:200903092595114095
金属射出成形装置、射出金属成形品の製造方法、金属成形金型、及び射出金属成形品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河宮 治
, 和田 充夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-190274
公開番号(公開出願番号):特開2005-021942
出願日: 2003年07月02日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】型締め力を低減する金属射出成形方法及び、金属射出成形装置及び、金属成形金型及び、射出金属成形品を提供する。【解決手段】第1射出装置(110a、120a)及び第2射出装置(110b、120b)を備え、それぞれの射出装置に対して互いの射出動作が重複しない時間的に異なるタイミングにてキャビティ(106)内へ溶融金属を独立して射出させるようにした。よって、同時にキャビティ内に溶融金属が射出されないため、型開き力を小さくすることで、型締め力を低減できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可動金型(107)及び固定金型(108)によって形成されるキャビティ(106)内へ上記キャビティ(106)に通じる湯道を通して溶融金属(S)を射出して射出金属成形品(K)を成形する金属射出成形装置において、
上記湯道は複数存在し、それぞれの湯道(104a、105a、104b、105b)は、上記キャビティ(106)に対して上記溶融金属を射出可能な位置に開口し、さらに、
それぞれの上記湯道に対応して設けられ各湯道を通して上記キャビティ(106)内に上記溶融金属を射出する複数の射出装置(120a、120b)と、
上記射出装置(120a、120b)に接続され、それぞれの射出装置に対して互いの射出動作が重複しない時間的に異なるタイミングにて上記キャビティ内へ上記溶融金属を独立して射出させる制御装置(600)と、
を備えることを特徴とする金属射出成形装置。
IPC (3件):
B22D17/32
, B22D17/18
, B22D17/22
FI (3件):
B22D17/32 G
, B22D17/18
, B22D17/22 B
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