特許
J-GLOBAL ID:200903092595596006

シート反転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161221
公開番号(公開出願番号):特開平6-001515
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 用紙折れや紙詰りのない安定したシート反転動作を行うシート反転装置を提供する。【構成】 反転される記録紙2が送り込まれる反転搬送路中に、該記録紙2を戻す方向に回転する反転ローラ43aと、反転ローラ43aに圧接可能なたたきローラ43bと、反転搬送路から出てきた記録紙2を検知する検知手段とを備えたシート反転装置において、検知手段の検知タイミングを可変し、タタキローラ43bの圧接タイミングを可変し、たたきローラ43bの作動用のソレノイドプランジャのストローク量を一定にする。【効果】 用紙折れや紙詰りなしに反転動作が行われ、用紙の種類による反転タイミングずれが補正され、搬送速度差による誤検知を防止し、常に安定したシート反転動作が行われる。
請求項(抜粋):
シート搬送路の一方側に設けられ、搬送方向に回転する主反転ローラと、該主反転ローラに前記シート搬送路を挟んでそれぞれ対向し、接近位置と離間位置とに互いに移動可能な前反転ローラ及び後反転ローラと、前記シート搬送路から分岐して形成され、前記前反転ローラ及び前記後反転ローラが互いに離間位置にあるときにその間に用紙を通過可能にする対向する反転ガイド部材によって構成される反転搬送路と、該反転搬送路中に設けられ、その搬送路内に送り込まれた用紙を戻す方向に回転する反転ローラと、その反転ローラに圧接可能なたたきローラと、前記反転搬送路から出てきた用紙を検知する検知手段とを備えたシート反転装置において、前記検知手段の検知タイミングを可変とすることを特徴とするシート反転装置。
IPC (5件):
B65H 29/58 ,  B41J 13/00 ,  B65H 15/00 ,  G03G 15/00 110 ,  H04N 1/00 108

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