特許
J-GLOBAL ID:200903092595655142

データ送信端末装置およびデータ通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-331980
公開番号(公開出願番号):特開2009-118509
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】携帯電話の回線を用いてデータ通信を行う場合に、データ通信リンクのネゴシエーションを省略し、低消費電力で高速データ伝送が可能なデータ通信システムを提供する。【解決手段】データ送信端末装置は、携帯型の無線電話端末を通じての着信が、予め定められたデータ通信相手からの着信であることを検知したときに、その着信に対して自動応答して通話回線を形成する。データ送信端末装置は、その形成された通話回線を通じて、データをダイヤル信号として無線電話端末を通じて通話回線に送出する。これにより、データを、DTMF信号の形式でデータ収集装置に着信させる。そして、データ通信相手からの着信により形成された前記通話回線の保持時間に応じて動作電源または前記データの送出動作態様を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
携帯型の無線電話端末と、 この無線電話端末に接続され、前記携帯型の無線電話の回線を用いてデータ通信を行うための端末制御装置と、 を備えるデータ送信端末装置であって、 前記端末制御装置は、 データ通信相手の電話番号を記憶するメモリを備えており、前記携帯型の無線電話端末を通じての着信が、前記データ通信相手からの着信であることを、当該着信情報中の発番号と前記メモリの記憶内容とから検知したときに、前記着信に対して自動応答して前記通話回線を形成し、この形成された通話回線を通じて、データをダイヤル信号として前記無線電話端末を通じて前記通話回線に送出することにより、前記データを、DTMF信号の型式で前記データ通信相手に着信させるようにすると共に、 前記データ通信相手からの着信により形成された前記通話回線の保持時間に応じて動作電源または前記データの送出動作態様を制御する データ送信端末装置。
IPC (6件):
H04W 52/02 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/73 ,  H04W 4/04 ,  H04W 74/04 ,  H04W 92/08
FI (6件):
H04Q7/00 421 ,  H04M1/00 R ,  H04M1/73 ,  H04Q7/00 113 ,  H04Q7/00 572 ,  H04Q7/00 685
Fターム (25件):
5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027BB17 ,  5K027EE01 ,  5K027EE11 ,  5K027GG04 ,  5K067AA14 ,  5K067BB04 ,  5K067DD03 ,  5K067DD20 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067FF03 ,  5K067FF05 ,  5K067FF07 ,  5K067GG01 ,  5K067GG12 ,  5K067GG22 ,  5K067HH13 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る