特許
J-GLOBAL ID:200903092597893717

音声符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261279
公開番号(公開出願番号):特開平8-030300
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】ピッチ周期の選択に要する計算量を効率的に削減できる音声符号化装置を提供する。【構成】N個のピッチ周期候補の集合から選択された長ピッチ周期のM個のピッチ周期候補(M<N)で構成される第1の部分集合を基にピッチ周期の評価を行い、その評価結果に基づいて該第1の部分の集合から長ピッチ周期のL個のピッチ周期候補(1≦L<<M)で構成される第2の部分集合を得る長ピッチ選択部10と、第2の部分集合の中のピッチ周期候補を1/n(nは2以上の自然数)倍した値に基づいて指定された短ピッチ周期のピッチ周期候補を第3の部分集合として構成する短ピッチ周期指定部20と、第2および第3の部分集合から符号化パラメータとなるピッチ周期を選択するピッチ周期選択部30を有する。
請求項(抜粋):
N個のピッチ周期候補の集合から選択されたピッチ周期を符号化パラメータとして音声を符号化する音声符号化装置において、前記N個のピッチ周期候補の集合から選択された長ピッチ周期のM個のピッチ周期候補(M<N)で構成される第1の部分集合を基にピッチ周期の評価を行い、その評価結果に基づいて該第1の部分集合から長ピッチ周期のL個のピッチ周期候補(1≦L<<M)で構成される第2の部分集合を得る第1の手段と、前記第2の部分集合の中のピッチ周期候補を1/n倍した値(nは2以上の自然数)に基づいて指定される短ピッチ周期のピッチ周期候補を第3の部分集合として構成する第2の手段と、前記第2および第3の部分集合から前記符号化パラメータとなるピッチ周期を選択する第3の手段とを備えることを特徴とする音声符号化装置。
IPC (3件):
G10L 9/18 ,  G10L 9/14 ,  H03M 7/30

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