特許
J-GLOBAL ID:200903092600567494

受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-122176
公開番号(公開出願番号):特開2008-278397
出願日: 2007年05月07日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】本発明は、妨害信号が近接していない周波数帯域にホッピングした場合には、消費電流が少ないフィルタ次数の低いローパスフィルタを使用し、妨害信号が近接している周波数帯域に周波数ホッピングした場合には、消費電流が多いフィルタ次数の高いローパスフィルタを、周波数ホッピングに同期させ切り替えて使用することで消費電流を低減する受信装置を提供することを目的とする。【解決手段】周波数の割り当てによって、妨害波の近接する周波数帯と妨害波の近接しない周波数帯が発生する。本発明の受信装置は周波数帯域ごとのローパスフィルタ/アンプを具備する。コントローラ21は受信周波数帯域の切り替えに応じて、これらの切り替えをすることで、妨害波の乗りにくい周波数帯では次数の高いローパスフィルタの使用を避け、消費電力を抑制する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも高周波成分を除去する第1のローパスフィルタを有する第1の受信回路と、 少なくとも高周波成分を除去する第2のローパスフィルタを有する第2の受信回路を含み、 前記第1の受信回路及び前記第2の受信回路を切り替えながら通信を行う通信方法の受信装置であって、 前記第1のローパスフィルタの次数が前記第2のローパスフィルタの次数より小さいことを特徴とする受信装置。
IPC (4件):
H04B 1/713 ,  H04J 11/00 ,  H04B 1/10 ,  H04B 1/16
FI (4件):
H04J13/00 E ,  H04J11/00 Z ,  H04B1/10 H ,  H04B1/16 J
Fターム (16件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022EE04 ,  5K022EE14 ,  5K022EE31 ,  5K052AA01 ,  5K052BB02 ,  5K052DD04 ,  5K052FF07 ,  5K061AA02 ,  5K061AA10 ,  5K061BB12 ,  5K061CC11 ,  5K061CC49 ,  5K061CD08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-014608   出願人:ソニー株式会社
  • 移動体端末機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-041481   出願人:松下電器産業株式会社

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