特許
J-GLOBAL ID:200903092600648982
光式河床洗掘状態検知センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-327241
公開番号(公開出願番号):特開2001-141455
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 設置環境の温度変化に影響されずに、洗掘深度を容易に、かつ、正確で安全に監視することができる河床洗掘状態検知センサを提供することを目的とする。【解決手段】 一定長の円筒部2a〜2zを複数個連続して接続した円筒体2の外周に沿って光ファイバ3を螺旋状に巻き付け、この光ファイバ3が巻き付けられた円筒体2を、河川の河床に埋設し、最下部の円筒部2zに巻き付けられた光ファイバ3の一端に、光ファイバ損失測定装置を接続し、河床洗掘の発生時に、河床に埋め込んだ複数個の円筒部2a〜2zの接続部間で生じる光ファイバ3の断線を、光ファイバ損失測定装置で、光ファイバ3の条長変化として検出して、河床の洗掘深度を監視することで解決している。
請求項(抜粋):
一定長の円筒部を複数個連続して接続した円筒体の外周に沿って光ファイバを螺旋状に巻き付け、この光ファイバが巻き付けられた円筒体を、河川の河床に埋設し、最下部の円筒部に巻き付けられた光ファイバの一端に、光ファイバ損失測定装置を接続し、河床洗掘の発生時に、河床に埋め込んだ複数個の円筒部の接続部間で生じる光ファイバの断線を、光ファイバ損失測定装置で、光ファイバの条長変化として検出して、河床の洗掘深度を監視することを特徴とする光式河床洗掘状態検知センサ。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る