特許
J-GLOBAL ID:200903092603504841

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299952
公開番号(公開出願番号):特開2002-102433
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 遊技者側に不利益な状況となることなくパチンコ遊技を行うことができるパチンコ遊技機を提供することにある。【解決手段】 主基板45では、満杯スイッチSW8からの満杯検知信号の入力に基づき、電飾表示部17、賞球払出装置37及びスピーカ16を制御するための制御信号をランプ制御基板32、払出し制御基板46及び音声制御基板48に出力する。一方、主基板45では、前記満杯検知手段から満杯検知信号が入力されても、当該信号とは無関係に発射制御基板47が球発射装置20を制御することを許容するようになっている。即ち、満杯状態であっても前記球発射装置20の発射駆動が停止することなく、遊技盤に対し遊技球が継続して打球されるようになっている。従って、満杯状態時に、例えば、大当たり状態でも、大入賞口に遊技球を入賞させることができ、入賞個数の減少や権利喪失などが抑制される。
請求項(抜粋):
少なくとも払出し制御手段及び報知制御手段を含んでなるサブ制御手段群に対して遊技機における遊技状態制御のために各種の制御信号を出力するメイン制御手段と、球払出装置の下流側通路内が所定の満杯状態であるか否かを検知する満杯検知手段と、球発射装置を制御する発射制御手段とを備えたパチンコ遊技機であって、前記メイン制御手段は、前記満杯検知手段からの満杯検知信号入力に基づき、前記払出し制御手段が球払出装置を作動停止制御するための信号と前記報知制御手段が所定の報知装置を満杯報知状態に制御するための信号を出力する一方、前記発射制御手段は前記満杯検知手段からの満杯検知信号入力とは無関係に球発射装置を球発射状態に制御するのを許容するパチンコ遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 350
FI (4件):
A63F 7/02 308 F ,  A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 332 B ,  A63F 7/02 350 Z
Fターム (11件):
2C088BA10 ,  2C088BA13 ,  2C088BA27 ,  2C088BA35 ,  2C088BA40 ,  2C088BC07 ,  2C088BC08 ,  2C088BC22 ,  2C088CA06 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-216485   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機の賞球払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-053345   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-231952   出願人:株式会社ソフィア
全件表示

前のページに戻る