特許
J-GLOBAL ID:200903092605787565

二重管型オゾン発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019061
公開番号(公開出願番号):特開平7-223805
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】電極の冷却効果を高め、高濃度のオゾンを得る。【構成】内部電極の内壁との間に冷却水の流路を形成する内部電極冷却管を設置し、冷却水の流路幅を3mm以下とし、冷却水の流れ速度を少なくとも3×10-2m/sとすることにより、冷却水の水量に関わることなく内部電極の冷却効果を向上させ、内部電極の温度上昇によりオゾンが熱分解されるのを防ぎ、高濃度のオゾンを発生させることができる。
請求項(抜粋):
内面に誘電体が密着した円筒形の外部電極と、この外部電極に放電ギャップを隔てて外部電極と同心状に設置した円筒形の内部電極を有し、これら両電極間に交流電圧を印加して、放電ギャップから供給する原料ガスをオゾン化する二重管型オゾン発生装置であって、内部電極内に挿入され、内部電極の内壁との間に冷却水の流路を形成する円筒形の内部電極冷却管を備えることを特徴とする二重管型オゾン発生装置。
IPC (2件):
C01B 13/11 ,  H01T 23/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-160303

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