特許
J-GLOBAL ID:200903092606217134

真空ダイカストにおけるキャビティ湿度計測方法及び真空ダイカストにおける品質管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-216348
公開番号(公開出願番号):特開平7-068365
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 キャビティ内部の湿度を正確に計測する。【構成】 真空タンク7によるキャビティ11の吸引開始とともにキャビティ11への溶湯の供給を開始し、キャビティ11と真空タンク7の間に介装した湿度センサ4の上流及び下流にそれぞれ設けた電磁弁2、3を開弁させてキャビティ11の大気を湿度センサ4へ導いた後、電磁弁2、3を開弁から所定時間後に閉弁させて湿度センサ4をキャビティ11及び真空タンク7から遮断する一方、湿度センサ4と並行してキャビティ11と真空タンク7とを連通するバイパス回路8を介してキャビティ11の吸引を継続させるとともに、湿度センサ4に封止された大気を所定の時間保持してから湿度の計測を行う。
請求項(抜粋):
真空発生手段によるキャビティの吸引開始とともにキャビティへの溶湯の供給を開始し、前記キャビティと真空発生手段との間に介装した湿度測定手段の上流及び下流にそれぞれ設けた弁を開弁させてキャビティの大気を湿度測定手段へ導いた後、前記弁の開弁から所定時間後に前記弁を閉弁させて大気を封止する一方、前記湿度測定手段と並行して前記キャビティと真空発生手段とを連通するバイパスを介してキャビティの吸引を継続させるとともに、前記湿度測定手段に封止された大気を所定の時間保持してから湿度の計測を行うことを特徴とする真空ダイカストにおけるキャビティ湿度計測方法。
IPC (6件):
B22D 17/14 ,  B22D 17/22 ,  B22D 17/32 ,  B22D 18/06 509 ,  B29C 45/46 ,  B29C 45/76

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