特許
J-GLOBAL ID:200903092609553275

短縮繰返しバーストを用いた移動体電話の位置決定法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-536212
公開番号(公開出願番号):特表2002-507106
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】標準の移動体セルラ電話は短縮バースト信号伝送を用いてセルラ電話網での呼の伝送を同期させる。これらの短縮バーストと共に他のトラヒック・チャンネル・バーストを用いて、セル電話の位置を決定することができる。動作を説明すると、主基地局はトラヒック・チャンネル指定メッセージを選択された移動体電話に送り、この移動体電話は5秒以下の間隔で短縮バーストなどの選択されたトラヒック・チャンネル・バースト送信を開始する。主基地局と少なくとも2つの他の隣接基地局はこれらのバースト送信を受信し、バーストの到着時刻またはその他の適当な距離に関係する測定値に基づいてセル電話からの各距離を決定する。命令センタは基地局の距離測定値から三角測量によりセル電話の位置を決定する。
請求項(抜粋):
複数の空間的に配置された基地局を有する通信システム内の移動体通信ユニットの位置を検出する方法であって、前記システムは前記移動体ユニットからのトラヒック・チャンネル・バースト送信を用い、前記方法は、 a) トラヒック・チャンネル・バースト信号を前記移動体ユニットから主基地局と複数の他の隣接基地局に送信し、 b) 前記移動体ユニットから主基地局と前記複数の他の隣接基地局までの距離に関するバースト信号の特性を測定し、 c) 前記測定値の精度を検出し、 d) 前記測定値の精度が十分でないときは、正確な測定値が得られるまで、または所定の時間が経過するまで、ステップaからcを継続し、 e) 前記測定値の精度が十分なときは、前記測定値から前記移動体ユニットの位置を計算する、ステップを含む、移動体通信ユニットの位置を検出する方法。
IPC (2件):
H04Q 7/34 ,  G01S 5/02
FI (2件):
G01S 5/02 Z ,  H04Q 7/04 C
Fターム (15件):
5J062AA07 ,  5J062AA13 ,  5J062CC12 ,  5J062EE00 ,  5J062FF01 ,  5K067AA34 ,  5K067BB41 ,  5K067CC04 ,  5K067DD00 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ66
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る