特許
J-GLOBAL ID:200903092610271690

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-247814
公開番号(公開出願番号):特開2004-081622
出願日: 2002年08月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】偶然連続する連続リーチの出現を抑え、期待度がより向上された連続リーチが出現する遊技機を実現する。【解決手段】特図ゲームにおける特図の変動パターンの選択に際して、特図保留メモリ中に保留されて変動表示の表示結果が大当たりなるか否かを変動の開始以前に判定しておき、大当たりとなることが判定されているものが存在するときには、変動パターンとしてリーチ変動パターンを選択する又は選択する確率を通常よりも向上する。一方、保留されている変動表示のいずれもがハズレとなるとの判定がなされており、かつ、前回の識別情報の変動表示に用いられた変動パターンがリーチ変動パターンであったときには、変動パターンとして、リーチ変動パターンを選択しない又は選択する確率を低くするように制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
識別情報を変動表示する可変表示手段と、予め設定された変動実行条件の成立後の予め設定された変動開始条件の成立に基づいて、前記可変表示手段において、予め定められたリーチ変動パターンを含む複数の変動パターンのうちのいずれかの変動パターンを用いて識別情報の変動表示を行う変動表示制御手段と、該変動表示制御手段による識別情報の変動表示の表示結果が特定の表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定の遊技価値を付与する価値付与手段とを備える遊技機であって、 前記変動実行条件が成立したが前記変動開始条件が成立していない識別情報の変動表示の実行を所定回数を上限に保留する変動表示保留手段と、 前記変動実行条件の成立の後、当該変動実行条件の成立した識別情報の変動表示の前記変動開始条件が成立する以前の段階で、識別情報の変動表示の表示結果が前記特定の表示結果となるか否かを判定する事前判定手段と、 識別情報の変動表示に用いる変動パターンを前記変動開始条件が成立した際に選択する変動パターン選択手段と、 前回の識別情報の変動表示に用いられた変動パターンが前記リーチ変動パターンか否かを判別する前回リーチ判別手段と、を備え、 前記変動パターン選択手段は、 変動開始条件が成立した識別情報の変動表示に用いる変動パターンの選択に際して、当該変動開始条件が成立した識別情報の変動表示よりも後に実行される前記変動表示保留手段に保留されている識別情報の変動表示について前記事前判定手段により識別情報の変動表示の表示結果が前記特定の表示結果となるとの判定がなされているときに、識別情報の変動表示に用いる変動パターンとしてリーチ変動パターンを選択する又は選択する確率を、当該判定がなされていないときに比べて向上するリーチ選択確率向上手段と、 前記変動表示保留手段に保留されている識別情報の変動表示について前記事前判定手段により識別情報の変動表示の変動結果が前記特定の表示結果とならないとの判定がなされており、かつ、前回リーチ判別手段により前回の識別情報の変動表示に用いられた変動パターンがリーチ変動パターンであったとの判別がなされているときに、識別情報の変動表示に用いる変動パターンとして、リーチ変動パターンを選択しない又は選択する確率を当該判別がされていないときに比べて低くするリーチ選択規制手段と、 を含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 313
Fターム (13件):
2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC16 ,  2C088BC21 ,  2C088BC25 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB48 ,  2C088EB58

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