特許
J-GLOBAL ID：200903092610283893

電源装置

発明者：
池田 郁夫

池田 郁夫 について

, 
服部 隆幸

服部 隆幸 について


出願人/特許権者：
三菱電機株式会社

三菱電機株式会社 について


代理人 (1件)： 大岩 増雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-239876
公開番号（公開出願番号）：特開2003-050637
出願日： 2001年08月07日
公開日（公表日）： 2003年02月21日
要約：
【要約】【課題】 弱電機器用電源のないプラントなどの現場で、計測器などに使用する従来の電源装置は、電気機器の電源線に装架した変流器の出力を交流波形のまま制御しているので、安定した出力が得られる1次電流の範囲が狭い。【解決手段】 電動機などへの電源供給ケーブルに取り付けた変流器1と電源装置2からなる。電源装置2は、変流器1の2次電流を整流する整流回路31と、整流した電流を必要に応じて短絡する短絡回路32と、短絡回路32の短絡時に電流が逆流するのを防止する逆流防止素子33と、整流電流を蓄積する電力蓄積コンデンサ34と、コンデンサの電圧を監視する電圧監視回路35と、出力を定電圧化する定電圧素子36とを有する。電圧監視回路35はコンデンサ34の電圧が所定のレベルを上回ると指令信号を出力して短絡回路32を短絡しコンデンサの電圧を下げる。
請求項（抜粋）：
電気機器の電源線に配置された変流器、この変流器の出力側に接続された整流回路、前記整流回路の出力端に逆流防止素子を介して接続され、前記変流器の出力電流により充電される電力蓄積コンデンサ、前記電力蓄積コンデンサの両端の電圧があらかじめ定めた第1の所定の電圧を上回るとき指令信号を出力し、前記両端の電圧があらかじめ定めた第2の所定の電圧を下回るとき前記指令信号を停止する電圧監視回路、前記指令信号に応じて前記整流回路の出力端に抵抗器を接続し、前記電力蓄積コンデンサへの充電電流を低減するスイッチング回路を備えたことを特徴とする電源装置。
IPC (2件)：
G05F 1/10 304 ,  H02M 1/00
FI (2件)：
G05F 1/10 304 B ,  H02M 1/00 H
Fターム (6件)：
5H410DD06 ,  5H410FF05 ,  5H410FF26 ,  5H410LL05 ,  5H740AA08 ,  5H740MM11
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 電力線測定装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-226565   出願人：財団法人電力中央研究所
  • 特開平3-124215
  • 特開昭54-011427

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