特許
J-GLOBAL ID:200903092611568883

流体攪拌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-274938
公開番号(公開出願番号):特開2005-034750
出願日: 2003年07月15日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 撹拌対象の液状体の適用範囲が広く、圧力損失が小さく、液状体に対する剪断力が小さく液状体を変質させるおそれが少なく、撹拌子が製造しやすい流体攪拌装置を提供する。【解決手段】 攪拌対象の液状体の流路であるパイプ1の円柱状の内部空間の横断面を2つに分割して2本の流路を形成するように、捻り羽根エレメント2を前記流路に配設したスタティックミキサーを有し、前記捻り羽根エレメントには、形成した前記2本の流路のうちの一方の流路を流れる液状体の一部がもう一方の流路へ流入するように、孔3が設けられ、前記捻り羽根エレメントの形状は、厚さ方向に対して垂直方向の面の形状が長方形の加工前板状体に対して孔3を形成した加工板状体を、前記加工前板状体において中心軸であった軸の軸回りに捻って得られる形状である流体攪拌装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
攪拌対象の液状体の流路の横断面を少なくとも2つに分割して少なくとも2本の流路を形成するように、捻り羽根エレメントを前記流路に配設したスタティックミキサーを有し、 前記捻り羽根エレメントには、形成した前記少なくとも2本の流路のうちの一の流路を流れる液状体の一部が他の流路へ流入するように、孔及び切り欠きのうちの1以上を設けていることを特徴とする流体攪拌装置。
IPC (1件):
B01F5/00
FI (1件):
B01F5/00 F
Fターム (1件):
4G035AC08

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