特許
J-GLOBAL ID:200903092612003812

ケーブル付き平衡伝送用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-234708
公開番号(公開出願番号):特開2000-068007
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は平衡伝送に適したケーブル付き平衡伝送用コネクタを提供すすることを課題とする。【解決手段】平衡伝送用ケーブル30の両端に平衡伝送用コネクタ11、12を有する。平衡伝送用コネクタ11は、平衡伝送用プラグ40と中継基板50と平衡伝送用ケーブル30の端部とよりなるサブ組立体100を、シールドカバー80が覆う構成である。平衡伝送用プラグ40は、中継基板50を弾性的に挟んだ状態で取り付けてある。中継基板50は多層構造である。第1の信号コンタクト42-1から中継基板50を経て、更に延びている電線36-1を経て平衡伝送用ケーブル30に到る長さと、第2の信号コンタクト42-2から中継基板50を経て、更に延びている電線36-1を経て平衡伝送用ケーブル30に到る長さとが等しくしてある。これによって、平衡伝送される+信号と-信号との間のスキュウの発生が抑制される。
請求項(抜粋):
平衡伝送用ジャックに接続される平衡伝送用プラグをケーブルの端に有する構成のケーブル付き平衡伝送用コネクタであって、中継する中継基板と、該中継基板の一端に取り付けられた平衡伝送用プラグと、該中継基板の他端に接続された平衡伝送用ケーブルと、該中継基板、平衡伝送用プラグの中継基板への取り付け部分、ケーブルの中継基板への接続部分を覆うシールドカバーとよりなり、上記平衡伝送用プラグの対をなす第1及び第2の信号コンタクトのうち第1の信号コンタクトから上記中継基板を経て上記平衡伝送用ケーブルに到る長さと、第2の信号コンタクトから上記中継基板を経て上記平衡伝送用ケーブルに到る長さとが等しくなるように構成したことを特徴とするケーブル付き平衡伝送用コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/658 ,  H01R 24/00
FI (2件):
H01R 13/658 ,  H01R 23/02 E
Fターム (30件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB10 ,  5E021FC19 ,  5E021FC21 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15 ,  5E021LA21 ,  5E021MA01 ,  5E021MA31 ,  5E021MB20 ,  5E023AA04 ,  5E023AA13 ,  5E023AA16 ,  5E023AA29 ,  5E023BB02 ,  5E023BB05 ,  5E023BB10 ,  5E023BB22 ,  5E023CC22 ,  5E023DD22 ,  5E023EE01 ,  5E023EE10 ,  5E023FF01 ,  5E023GG07 ,  5E023GG15 ,  5E023HH12 ,  5E023HH15 ,  5E023HH17 ,  5E023HH18

前のページに戻る