特許
J-GLOBAL ID:200903092612240695

振戦計測器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392579
公開番号(公開出願番号):特開2002-191579
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 疲労の程度やストレスの程度等の神経系体調度の評価が客観的な面と主観的な面との両面から自動的に可能な振戦計測器を提供する。【解決手段】 振戦計測手段23で振戦を計測し、この計測結果に対応する客観的神経系体調度を客観データ(31)を参照して求める。また、入力手段(9a,9b)で主観体調情報を入力し、入力された主観体調情報に対応する主観的神経系体調度を主観データ(33)を参照して求める。求めた客観的神経系体調度と主観的神経系体調度とから、被験者は、疲労の程度やストレスの程度等の神経系体調度について、客観的な面と主観的な面との両面から自覚することが可能になる。
請求項(抜粋):
身体の所定部位の微細振動である振戦を計測する振戦計測手段と、被験者が振戦の計測時に心理的に感じている疲労・ストレス等の主観的神経系体調に関する主観体調情報を入力する入力手段と、予め計測された振戦と意志の支配下にない疲労の程度やストレスの程度等の客観的神経系体調度との間の相関関係を示す予め作成した客観データと前記主観体調情報と心理的に感じている疲労の程度・ストレスの程度等の主観的神経系体調度との間の相関関係を示す予め作成した主観データとを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記客観データを参照して前記振戦計測手段で計測された振戦の計測結果に対応する前記客観的神経系体調度を求めるとともに、前記記憶手段に記憶された前記主観データを参照して前記入力手段で入力された前記主観体調情報に対応する前記主観的神経系体調度を求める評価手段と、を備えることを特徴とする振戦計測器。
IPC (2件):
A61B 5/11 ,  A61B 5/16 300
FI (2件):
A61B 5/16 300 B ,  A61B 5/10 310 G
Fターム (7件):
4C038PP01 ,  4C038PS00 ,  4C038VA04 ,  4C038VB11 ,  4C038VB12 ,  4C038VB13 ,  4C038VC20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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