特許
J-GLOBAL ID:200903092612292890
燃料噴射制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263867
公開番号(公開出願番号):特開2001-082213
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、燃料噴射制御装置に関し、ドライバの操作を必要とせずに発進性の改善を図るようにする。【解決手段】 車両の発進が判定されると、燃料噴射量補正手段7により、発進時のエンジン回転数とアイドリング時のエンジン回転数との偏差分だけオートアイドル線が補正され、燃料噴射量制御手段8により上記補正されたオートアイドル線に基づいて燃料噴射量が設定されるように構成する。
請求項(抜粋):
アクセル開度に応じて設けられたアクセル開度線、又は最大傾斜に設定されたオートアイドル線のいずれかに基づき燃料噴射量を決定するオールスピードガバナマップをそなえた燃料噴射量制御装置において、エンジンと変速機との間に介装され動力の断接を行なうクラッチの断接状態を検出するクラッチ状態検出手段と、上記変速機の変速状態を検出する変速状態検出手段と、車両の停止を検出する停車検出手段と、上記エンジンの回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、上記停車検出手段により上記車両の停止が検出された後、上記変速状態検出手段により上記変速機が走行可能な変速状態であることが検出され且つ上記クラッチ状態検出手段によりクラッチ状態が断から接になったことが検出されると、車両の発進と判定する発進判定手段と、上記発進判定手段により上記車両の発進が判定されると、上記エンジン回転数検出手段で検出された発進時のエンジン回転数とアイドリング時のエンジン回転数との偏差分だけ上記オートアイドル線を補正する燃料噴射量補正手段と、該燃料噴射量補正手段により補正されたオートアイドル線に基づき燃料噴射量を設定する燃料噴射量制御手段とを有することを特徴とする、燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/04 380
, F02D 11/10
, F02D 29/00
FI (3件):
F02D 41/04 380 G
, F02D 11/10 H
, F02D 29/00 G
Fターム (34件):
3G065AA01
, 3G065CA13
, 3G065DA13
, 3G065EA03
, 3G065GA10
, 3G065GA11
, 3G065GA28
, 3G065GA46
, 3G093AB01
, 3G093AB05
, 3G093CA04
, 3G093CB05
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB06
, 3G093DB10
, 3G093DB12
, 3G093EA05
, 3G093FA10
, 3G301HA02
, 3G301JA02
, 3G301JA04
, 3G301KA07
, 3G301KB01
, 3G301LC08
, 3G301MA16
, 3G301NA08
, 3G301NC04
, 3G301ND02
, 3G301PE01Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF06Z
, 3G301PF10Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭60-035146
-
特開昭57-140531
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