特許
J-GLOBAL ID:200903092613690570

シリンジ用外筒の射出成形用金型、シリンジ用外筒の製造方法、シリンジ用外筒およびシリンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-337053
公開番号(公開出願番号):特開2007-136996
出願日: 2005年11月22日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】キャビティとコアとの間の溶融樹脂の流れをコントロールして均質な樹脂成形品を得ることができるシリンジ用外筒の射出成形用金型及びシリンジ用外筒の製造方法を提供する。【解決手段】射出成形用金型1は、ノズル部形成部12を有する天面部形成部11と、円筒部形成部13と、外側金型部2の天面部形成部21に設けられた向かい合う2もしくは略等間隔に配置された3以上の溶融樹脂注入ゲート25と、溶融樹脂注入ゲート形成位置より天面部形成部11の周縁側となる位置の外側金型部2の内面または/およびコア3の外面に設けられた環状突出部29を有する。環状突出部29が形成された部分の天面部形成部11の間隙幅は、天面部形成部11の環状突出部が形成されていない部分の間隙幅および円筒部形成部13の間隙幅より狭いものとなっている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ノズル部を有する天面部と、該天面部の周縁部と連続する円筒部とを有するシリンジ用外筒の射出成形用金型であり、前記外筒の外側形状を形成するための外側金型部と、該外側金型部内に挿入され、前記外筒の内側形状を形成するためのコアとからなる射出成形用金型であって、該射出成形用金型は、ノズル部形成部を有する天面部形成部と、円筒部形成部と、前記外側金型部の天面部形成部に設けられた向かい合う2もしくは略等間隔に配置された3以上の溶融樹脂注入ゲートと、前記溶融樹脂注入ゲート形成位置より前記天面部形成部の周縁側となる位置の前記外側金型部の内面または/および前記コアの外面に設けられた環状突出部を有し、前記環状突出部が形成された部分の前記天面部形成部の間隙幅は、前記天面部形成部の環状突出部が形成されていない部分の間隙幅より狭くかつ前記円筒部形成部の間隙幅と等しいもしくは狭いものであることを特徴とするシリンジ用外筒の射出成形用金型。
IPC (3件):
B29C 45/26 ,  A61M 5/178 ,  B29C 45/17
FI (3件):
B29C45/26 ,  A61M5/18 ,  B29C45/17
Fターム (24件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD07 ,  4C066DD08 ,  4C066DD12 ,  4C066EE06 ,  4C066GG11 ,  4C066GG15 ,  4C066PP02 ,  4F202AG28 ,  4F202AH63 ,  4F202AR12 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK15 ,  4F202CK18 ,  4F206AG28 ,  4F206AH63 ,  4F206AR12 ,  4F206AR20 ,  4F206JA07 ,  4F206JQ81 ,  4F206JQ90
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許2901703号公報
  • 特許3295201号公報

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