特許
J-GLOBAL ID:200903092614172816

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136986
公開番号(公開出願番号):特開平10-326683
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】複数のランプ負荷を、始動点灯させる場合、一灯外れ時、無負荷時、ランプ寿命末期時等において、特別な保護回路を必要とすることなく、インバータ回路のスイッチング素子にストレスが加わるのを防止することができる放電灯点灯装置を提供することにある。【解決手段】インバータ回路1は電源投入時に先ず各ランプ負荷21 〜2n に十分な始動電圧が得られる周波数にて動作してランプ負荷21 〜2n を点灯させる。ランプ点灯後は点灯時の共振カーブに移行し、必要なランブ電流を得る為の点灯周波数に発振周波数を下げる。またランブ負荷を一本以上外した時にインバータ回路1は発振周波数を遅相領域の始動点灯時の周波数で動作する。
請求項(抜粋):
一つのインバータ回路の出力に並列に接続される複数の共振回路を備え、共振回路の一端に結合される複数のランプ負荷を含む負荷回路を複数備えた放電灯点灯装置において、点灯時の共振周波数を無負荷時の共振周波数より低くし且つ始動から点灯に至る動作が遅相領域で為されるようにインバータ回路の発振周波数を限定したものであって、ランプ負荷外れを検出する手段と、該手段が少なくともランプ負荷が一灯外れたことを検出したときに複数の無負荷共振周波数の内最も高く且つ始動動作時に十分な電圧が出力可能な周波数となるようにインバータ回路の発振周波数を制御する手段とを備えたことを特徴とする放電灯点灯装置。
FI (2件):
H05B 41/24 B ,  H05B 41/24 G
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平2-215096
  • 特開昭63-160196
  • 特開平2-215095
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審査官引用 (12件)
  • 特開平2-215096
  • 特開平2-215096
  • 特開昭63-160196
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