特許
J-GLOBAL ID:200903092617379829

アブラナ科植物含有食品の製造方法及びそのアブラナ科植物含有食品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 永田 良昭 ,  永田 元昭 ,  西原 広徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-217738
公開番号(公開出願番号):特開2009-050176
出願日: 2007年08月24日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】ビタミン類やミネラル類の吸収効率の増加、疲労回復、精神安定、血液の循環を促進するとともに、癌の発生を抑える働きと、癌になる前の異常な細胞の増殖を阻止する働きと、抗酸化作用と免疫力向上作用が得られるアブラナ科植物含有食品の製造方法及びそのアブラナ科植物含有食品を提供する。【解決手段】栽培工程dにてケールの種子Aaを黒糖Bが含まれる水Cに乳酸菌Dを加えてなる2次発酵液E2で栽培する。乾燥工程fにて発芽済みのケールスプラウトA1を遠赤外線nの照射により乾燥する。粉砕工程gにて乾燥済みのケールスプラウトA1を粉末状に粉砕した後、混練工程hにて粉砕済みのケールスプラウトA1の粉状原料と2次発酵液E2とを混練する。顆粒化工程iにて混練済みのケールスプラウトA1の混練原料を顆粒状に加工する。食品化工程jにて顆粒状原料を加工してアブラナ科植物含有食品Fa,Fb.Fcを製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アブラナ科植物の種子を、天然甘味料が含まれる水に発酵菌を加えて発酵させた発酵液により栽培して発芽する栽培工程と、 前記栽培工程にて発芽されたアブラナ科植物のスプラウトを遠赤外線の照射により所定の水分量に乾燥する乾燥工程と、 前記乾燥工程にて乾燥されたアブラナ科植物のスプラウトを粉末状に粉砕する粉砕工程と、 前記粉砕工程にて粉砕されたアブラナ科植物の粉状原料を混練する混練工程と、 前記混練工程にて混練されたアブラナ科植物の混練原料を顆粒状に加工する顆粒化工程と、 前記顆粒化工程にて顆粒化されたアブラナ科植物の顆粒状原料を所望する食品に加工する食品化工程を備えたことを特徴とする アブラナ科植物含有食品の製造方法。
IPC (2件):
A23L 1/212 ,  A23L 1/30
FI (2件):
A23L1/212 A ,  A23L1/30 B
Fターム (18件):
4B016LC07 ,  4B016LE03 ,  4B016LG05 ,  4B016LG10 ,  4B016LK08 ,  4B016LK11 ,  4B016LK18 ,  4B016LP01 ,  4B016LP03 ,  4B016LP08 ,  4B016LP13 ,  4B018LE01 ,  4B018MD53 ,  4B018ME06 ,  4B018ME14 ,  4B018MF06 ,  4B018MF07 ,  4B018MF08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3359642号公報

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