特許
J-GLOBAL ID:200903092619132480

汚水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-211005
公開番号(公開出願番号):特開平8-071579
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 多孔質担体流動曝気槽を用いて汚水内のBODと窒素成分とを同時に除去するようにした汚水処理装置に於いて、曝気を調整することなしに高い窒素除去率が安定して得られるようにする。【構成】 散気管を備え且つ内部に長さが300〜600mm、断面の直径又は対角線長さが30〜50mmの円柱状又は円筒状若しくは角柱状の多孔質担体を充填率20〜40VOL%で充填して成る担体流動曝気槽と,前記担体流動曝気槽からの処理汚水を受入れ、汚水内の汚泥を分離する沈澱槽と,分離した汚泥の一部を前記担体流動曝気槽又は前記担体流動曝気槽とその上流側に設けた調整槽の何れか一方又は両方へ返送する汚泥返送装置とから汚水処理装置を形成する。
請求項(抜粋):
散気管(8)を備え且つ内部に長さが300〜600mm、断面の直径又は対角線長さが30〜50mmの円柱状若しくは角柱状の多孔質担体(B)を充填率20〜40(VOL%)で充填して成る担体流動曝気槽(2)と,前記担体流動曝気槽(2)からの処理汚水を受け入れ、汚水内の汚泥を分離する沈澱槽(3)と,分離した汚泥の一部を前記担体流動曝気槽(2)又は前記担体流動曝気槽(2)とその上流側に設けた調整槽(1)の何れか一方又は両方へ返送する汚泥返送装置(5)とから構成した汚水処理装置。
IPC (5件):
C02F 3/08 ZAB ,  C02F 3/10 ZAB ,  C02F 3/30 ZAB ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/34 101

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