特許
J-GLOBAL ID:200903092620186276

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-077280
公開番号(公開出願番号):特開平9-269508
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 白輝度の低下や、コントラスト及び視角特性の劣化を抑える。【解決手段】 IPS(インプレインスイッチング)方式液晶表示素子では、2枚の透明基板11,12が液晶層14を挟んで近接対向して配され、透明基板12の内面に画素電極15及び対向電極16が各画素に対応して形成される。この発明では、それらの電極は透明層40の上に遮光層41を重ねるかまたは遮光層41の両側に透明層40が並べられ、遮光層41の幅が電極幅の25〜75%の範囲に選定される。遮光層として例えばクロムまたは酸化クロム、透明層としてITOが用いられる。
請求項(抜粋):
2枚の基板が液晶層を挟んで近接対向して配され、その一方の基板の内面に画素電極及び対向電極が各画素に対応して形成されているIPS(イン・プレイン・スイッチング)方式の液晶表示素子において、前記画素電極及び対向電極が、透明層の上に遮光層を重ねた二層構造とされ、その遮光層の幅が透明層の幅の25〜75%の範囲に選定されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 339
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 339 A

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