特許

J-GLOBAL ID：200903092621089231

炭酸泉の製造方法

発明者： 小泓 正直 ,  亘 謙治
出願人/特許権者： 三菱レイヨン株式会社
代理人 (1件)： 若林 忠 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-000879
公開番号（公開出願番号）：特開平11-192421
出願日： 1998年01月06日
公開日（公表日）： 1999年07月21日
要約：

【要約】【課題】 簡易な装置で、炭酸ガスを無駄無く溶解させて、高濃度の炭酸泉を得る方法の提供。【解決手段】 炭酸ガス溶解器内で加圧下で炭酸ガスを温水に溶解させた、得られた炭酸泉をガス分離器へ送り大気圧まで減圧し、揮散した炭酸ガスを回収して圧縮器で炭酸ガス溶解器へ送り温水へ溶解させる。

請求項（抜粋）：

温水と炭酸ガスを炭酸ガス溶解器に供給し、炭酸ガスを温水に溶解させて炭酸泉を製造する方法において、炭酸ガス溶解器内で加圧下で炭酸ガスを温水に溶解させた後、得られた炭酸泉をガス分離器へ送り大気圧まで減圧し、該分離器で炭酸泉より揮散した炭酸ガスを圧縮器へ導いて回収し、この回収した炭酸ガスを前記炭酸ガス溶解器へ導いて温水へ溶解させることを特徴とする炭酸泉の製造方法。

IPC (3件)：

B01F 1/00 ,  C02F 1/68 510 ,  C02F 1/68 520

FI (3件)：

B01F 1/00 B ,  C02F 1/68 510 H ,  C02F 1/68 520 C

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平3-244463