特許

J-GLOBAL ID：200903092621708616

電話機

発明者： 及川 泰伸
出願人/特許権者： ティーディーケイ株式会社
代理人 (1件)： 三澤 正義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-179671
公開番号（公開出願番号）：特開平7-038640
出願日： 1993年07月21日
公開日（公表日）： 1995年02月07日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、極めて実用性の高い電話機を提供する。【構成】 本発明は、通話の録音及び再生機能を有する電話機1において、人体から放射される赤外線を検出する検出手段2と、この検出手段2の検出結果を基に人体の存在を判定する判定手段3と、音情報を出力する報知手段4と、判定手段3が人体が存在すると判定したときに録音した通話の自動再生制御、録音した通話有りの音情報を報知手段4から出力させる制御の少なくとも一つを行う制御手段6とを有する。この構成により、留守中の電話が帰宅した時点で直ちに再生され、又は留守中に電話が有ったことを耳から認識でき、極めて実用性が高まる。

請求項（抜粋）：

通話の録音及び再生機能を有する電話機において、人体から放射される赤外線を検出する検出手段と、この検出手段の検出結果を基に人体の存在を判定する判定手段と、音情報を出力する報知手段と、前記判定手段が人体が存在すると判定したときに録音した通話の自動再生制御、録音した通話有りの音情報を報知手段から出力させる制御の少なくとも一つを行う制御手段とを有することを特徴とする電話機。