特許
J-GLOBAL ID:200903092622052366
有害有機物質の分離方法および分離装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-065737
公開番号(公開出願番号):特開2003-262572
出願日: 2002年03月11日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 試料から有害有機物質(ダイオキシン類など)を短時間内に簡便かつ効率よく分離できる装置及び方法を提供する。【解決手段】 発生ユニット1から水蒸気を連続的に発生させ、発生した水蒸気を過熱ユニット2で過熱して過熱水蒸気を生成させ、制御ユニット3により過熱水蒸気の温度を制御する。この過熱水蒸気を抽出ユニット5に連続的に供給し、過熱水蒸気と非ガス状試料とを接触させることにより、試料中の有害有機物質を共蒸留により抽出する。抽出ユニット5からの留出液を冷却ユニット6で冷却し、吸着ユニット7で吸着剤(活性炭、セラミック系吸着剤)により吸着処理し、有害有機物質を濃縮する。過熱水蒸気の温度は110〜350°C程度である。過熱水蒸気を利用すると、有害有機物質の沸点よりも低温で効率よく抽出できる。
請求項(抜粋):
有害有機物質を含む非ガス状試料に、過熱水蒸気を連続的に接触させて、過熱水蒸気により有害有機物質を共蒸留させ、有害有機物質を分離する方法。
IPC (3件):
G01N 1/10
, G01N 30/00 ZAB
, G01N 30/88
FI (3件):
G01N 1/10 E
, G01N 30/00 ZAB B
, G01N 30/88 C
Fターム (15件):
2G052AA19
, 2G052AB22
, 2G052AC01
, 2G052AD26
, 2G052AD32
, 2G052EB03
, 2G052EB11
, 2G052ED01
, 2G052ED03
, 2G052GA11
, 2G052GA17
, 2G052GA24
, 2G052GA27
, 2G052GA30
, 2G052HC22
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