特許
J-GLOBAL ID:200903092622306619
クランプ装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-287068
公開番号(公開出願番号):特開平7-139523
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 車両を極めて容易にかつ確実に搬送ライン上に設置して、車両の組み立て作業の効率を向上させる。【構成】 搬送ライン上の基台3に固定された固定保持板に対して近接離間方向へ摺動する摺動保持板5を設ける。摺動保持板5に、固定保持板4と反する方向へ突出されたシャフト6を設ける。シャフト6の側部に設けられた軸14に回動可能に支持され、かつシャフト6に当接される円弧状の当接面21を有するカムブロック17と、カムブロック17をシャフト6の端部6aへ向かう回動方向へ付勢する圧縮スプリング23とを具備し、カムブロック17の当接面21をシャフト6へ当接させてクランプするクランプ機構7を設ける。軸14の中心位置Oを、カムブロック17の当接面21の円弧の中心位置Pよりもシャフト6の端部6a方向及びシャフト6から離間する方向へ僅かにずらす。
請求項(抜粋):
搬送ライン上にて車両等の一部を保持して、前記搬送ライン上に前記車両等を設置させるクランプ装置であって、前記搬送ライン上に載置された基台と、該基台に固定された固定保持板と、該固定保持板に対し近接離間方向へ摺動可能に支持された摺動保持板と、該摺動保持板の前記固定保持板と反する方向へ突設され、押圧手段によって前記固定保持板と接近する方向へ押圧されるシャフトと、被保持部を保持する押圧位置で前記シャフトをクランプするクランプ機構とを具備してなることを特徴とするクランプ装置。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る