特許
J-GLOBAL ID:200903092622657020

トラッキングエラー検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197817
公開番号(公開出願番号):特開平7-029189
出願日: 1993年07月15日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、光検出素子に入射するスポット光のずれがあったとしても、正確なトラッキングエラーの検出が行なわれ得るようにした、トラッキングエラー検出方法を提供することを目的とする。【構成】 光源から出射して回転駆動される光ディスクの表面で反射された光ビームをフォトディテクタにより受光し、このフォトディテクタの縦方向に分割されたセンサ部にて、各分割センサ部の光量差に基づいて、トラッキングエラーの検出を行なうようにした、光学ピックアップにて、上記センサ部が、縦方向に分割された少なくとも4個の偶数個の分割センサ部E1,E2,E3,F1,F2,F3を備えていて、一つおきの分割センサ部の出力信号の総和の差分に基づいて、トラッキングエラー信号を検出するように、トラッキングエラー検出方法を構成する。
請求項(抜粋):
光源から出射して、回転駆動される光ディスクの表面で反射された光ビームをフォトディテクタにより受光し、このフォトディテクタの縦方向に分割されたセンサ部にて、各分割センサ部の光量差に基づいて、トラッキングエラーの検出を行なう方法であって、上記センサ部が、外側と内側の領域になるように、直線方向に少なくとも四つ以上に分割された偶数個の分割センサ部を備えていて、一つおきの分割センサ部の出力信号の総和から、他の分割センサ部の出力信号の総和を減算して、トラッキングエラー信号を検出するようにしたことを特徴とする、トラッキングエラー検出方法。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/13

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