特許
J-GLOBAL ID:200903092624053912
電子撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-296028
公開番号(公開出願番号):特開2003-107350
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 構成枚数が少なく、小型で簡素にしやすく、高い結像性能を有するズーム方式を用いてビデオカメラやデジタルカメラの徹底的薄型化を図ること。【解決手段】 変倍結像光学系と電子撮像素子を有する電子撮像装置において、その変倍結像光学系は、負の第1群G1と、開口絞りSと、正の第2群G2と、1つの正レンズ成分からなる第3群G3とからなり、広角端から望遠端への変倍に際して、開口絞りSと第2群G2は一体で物体側にのみ移動し、かつ、第3群G3は第2群G2とは異なる軌跡で移動し、第3群G3の移動により近距離物体への合焦を行い、第2群G1は正レンズ、負レンズ、正レンズ、負レンズにて構成され、第2群G2の像面側の正レンズ及び負レンズの合成焦点距離と電子撮像素子の有効撮像領域の対角長とで規定される条件(1)を満足する。
請求項(抜粋):
変倍結像光学系及びその像側に配される電子撮像素子を有する電子撮像装置において、前記変倍結像光学系は、物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、開口絞りと、正の屈折力を有する第2レンズ群と、1つの正レンズ成分からなる第3レンズ群とからなり、各々のレンズ群間隔を変更することにより広角端から望遠端への変倍を行い、広角端から望遠端への変倍に際して、少なくとも前記開口絞りと前記第2レンズ群は一体で物体側にのみ移動し、かつ、前記第3レンズ群は前記第2レンズ群とは異なる軌跡で移動し、かつ、近距離物体への合焦を第3レンズ群の移動により行い、前記第2レンズ群は、物体側から順に、正レンズL21、負レンズL22、正レンズL23、負レンズL24にて構成され、以下の条件(1)を満足することを特徴とする電子撮像装置。(1) -0.4<L/f<SB>2R</SB><0.9ただし、Lは電子撮像素子の有効撮像領域(略矩形)の対角長(mm)、f<SB>2R</SB>は第2レンズ群の正レンズ23、負レンズL24との合成焦点距離である。
IPC (3件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, H04N 5/225
FI (3件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, H04N 5/225 D
Fターム (38件):
2H087KA03
, 2H087MA14
, 2H087PA05
, 2H087PA19
, 2H087PB07
, 2H087QA02
, 2H087QA03
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA19
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087RA43
, 2H087SA14
, 2H087SA16
, 2H087SA19
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SB03
, 2H087SB15
, 2H087SB22
, 5C022AA13
, 5C022AB13
, 5C022AB15
, 5C022AC02
, 5C022AC03
, 5C022AC22
, 5C022AC32
, 5C022AC54
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