特許
J-GLOBAL ID:200903092625963033

信号伝送回路の構成方法および信号伝送ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-152734
公開番号(公開出願番号):特開2002-354053
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 LVDS(Low Voltage Differential Signaling)インターフェースを改善する。【解決手段】 LVDS(Low Voltage Differential Signaling)インターフェース用のICを使用して高速デジタル信号を扱う電子機器に搭載されるプリント配線板間を、ケーブルを用いて信号伝送する際に、出力回路の出力部と入力回路の入力部の差動信号の対を伝送する信号ライン間にインピーダンス部品を結合し、それぞれのインピーダンス部品の信号ライン間インピーダンスを、伝送ケーブルの各ラインの奇モード・インピーダンス(Zodd)の約4倍、すなわち180〜220Ωとする。また、伝送ケーブルをフレキシブル・ケーブルとして、ケーブル上に、上述のインピーダンス部品を配置し、放射ノイズを発生する部位を削減する。
請求項(抜粋):
高速なデジタル信号を伝送するケーブル、該ケーブルに差動信号を出力する出力回路、該出力回路から出力された差動信号を該ケーブルを介して入力する入力回路を備えた信号伝送回路の構成方法であって、前記出力回路および前記入力回路にLVDS(Low Voltage Differential Signaling)仕様のICを使用した際に、前記出力回路の出力部と前記入力回路の入力部の前記差動信号の対を伝送する信号ライン間にインピーダンス部品を結合し、前記インピーダンス部品のインピーダンス値を、前記ケーブルの各ラインの奇モード・インピーダンス(Zodd)の約4倍に設定することを特徴とする信号伝送回路の構成方法。
IPC (4件):
H04L 25/02 ,  H05K 1/14 ,  H05K 1/16 ,  H05K 1/18
FI (5件):
H04L 25/02 F ,  H04L 25/02 V ,  H05K 1/14 C ,  H05K 1/16 C ,  H05K 1/18 J
Fターム (24件):
4E351AA16 ,  4E351BB05 ,  4E351CC11 ,  4E351GG07 ,  5E336AA04 ,  5E336BB12 ,  5E336CC31 ,  5E336CC52 ,  5E336CC53 ,  5E336CC58 ,  5E336EE01 ,  5E336GG11 ,  5E344BB03 ,  5E344BB04 ,  5E344BB14 ,  5E344DD08 ,  5E344EE08 ,  5K029AA18 ,  5K029CC01 ,  5K029DD02 ,  5K029GG07 ,  5K029HH01 ,  5K029JJ08 ,  5K029LL00

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