特許
J-GLOBAL ID:200903092626980500
回生制動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-261473
公開番号(公開出願番号):特開2000-092887
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】出力電圧の変動が大きい電源と比較的演算処理能力の低いCPUを使用して、精度良く回生トルクの制御を行うことができる回生制動装置を提供する。【解決手段】所定のトルク指令に応じた回生トルクをモータ1に発生させる回生制動装置において、電流検出手段8と電圧検出手段10と回転数検出手段12と、モータ1の電源電圧とモータ1の回転数と所定のトルク指令とから目標発電電力を算出する目標発電電力算出手段7と、モータ1の電機子電流とモータ1の電源電圧とからモータ1の実発電電力を算出する実発電電力算出手段11と、前記目標発電電力と前記実発電電力との偏差を解消するための操作量を、該偏差からフィードバック制御の演算処理により算出する操作量算出手段12と、回生制動の実行時に、前記操作量に応じてモータ1の電機子電流を制御する回生制御手段4とを備える。
請求項(抜粋):
DCブラシレスモータの回生動作によって生じる発電エネルギーを該モータの電源に回収することで、所定のトルク指令に応じた回生トルクを該モータに発生させる回生制動を行う回生制動装置において、前記モータの電機子に流れる電流である電機子電流を検出する電流検出手段と、前記モータの電源電圧を検出する電圧検出手段と、前記モータの回転数を検出する回転数検出手段と、前記電圧検出手段により検出された前記モータの電源電圧と前記回転数検出手段により検出された前記モータの回転数と前記トルク指令とから、前記トルク指令に応じた回生トルクを前記モータに生じさせるために、前記モータの電機子から該モータの電源に出力させる必要がある目標発電電力を算出する目標発電電力算出手段と、前記電流検出手段により検出された前記モータの電機子電流と前記電圧検出手段により検出された前記モータの電源電圧とから、前記モータの電機子から実際に出力される電力である実発電電力を算出する実発電電力算出手段と、前記目標発電電力と前記実発電電力との偏差を解消するための操作量を、該偏差から算出する操作量算出手段と、前記回生制動の実行時に、前記操作量に応じて前記モータの電機子電流を制御する回生制御手段とを備えたことを特徴とする回生制動装置。
IPC (3件):
H02P 6/24
, H02P 3/08
, H02P 21/00
FI (3件):
H02P 6/02 351 L
, H02P 3/08 E
, H02P 5/408 C
Fターム (48件):
5H530AA05
, 5H530AA07
, 5H530BB18
, 5H530CD20
, 5H530CD24
, 5H530CD32
, 5H530CD34
, 5H530CE16
, 5H530CF06
, 5H530CF15
, 5H530DD03
, 5H530EE05
, 5H530EF01
, 5H560AA08
, 5H560AA10
, 5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560BB12
, 5H560DB07
, 5H560DC12
, 5H560DC13
, 5H560EB01
, 5H560GG04
, 5H560HB02
, 5H560SS02
, 5H560XA02
, 5H560XA03
, 5H560XA04
, 5H560XA12
, 5H560XA13
, 5H576AA01
, 5H576BB02
, 5H576DD02
, 5H576EE01
, 5H576EE09
, 5H576EE11
, 5H576EE19
, 5H576FF04
, 5H576GG02
, 5H576GG04
, 5H576HB01
, 5H576JJ03
, 5H576JJ17
, 5H576KK06
, 5H576LL07
, 5H576LL14
, 5H576LL22
, 5H576LL38
引用特許: