特許
J-GLOBAL ID:200903092628007249
液晶パネルの製造方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026270
公開番号(公開出願番号):特開平7-218886
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 2個以上の液晶セルを構成す液晶パネルの製造が可能なうえ大規模な加熱装置が不要になるようにする。【構成】 第1加圧板の表面に気密に装着され表面が平坦な枠状の第1弾性体の表面に、2枚の電極付ガラス基板を複数の環状の紫外線硬化性樹脂または熱硬化性樹脂をもって貼り合わされて複数の空の液晶セルを構成する液晶パネル基材を、載せ、第2加圧板の表面に気密に装着されかつ表面が平坦な枠状の第2弾性体の表面を、第1弾性体に対向させて液晶パネル基材上に押圧し、液晶パネル基材と第1弾性体と第1加圧板とで画成される第1密閉室、および液晶パネル基材と第2弾性体と第2加圧板とで画成される第2密閉室に圧力流体をそれぞれ供給して液晶パネル基材を加圧し、紫外線硬化性樹脂に紫外線をまたは熱硬化性樹脂に赤外線をそれぞれ照射して樹脂を硬化させ2枚のガラス基板を貼り合わせる。
請求項(抜粋):
2枚の電極付ガラス基板が複数の環状の紫外線硬化性樹脂または熱硬化性樹脂をもって貼り合わされて複数の空の液晶セルを構成する液晶パネルを、製造する方法であって、第1加圧板の表面に気密に装着されかつ表面が平坦状を成す枠状の第1弾性体の表面に、2枚の電極付ガラス基板間に複数の環状の紫外線硬化性樹脂または熱硬化性樹脂を介在させて成る液晶パネル基材を、載せる第1工程と、第2加圧板の表面に気密に装着されかつ表面が平坦状を成しさらに前記第1弾性体とほぼ同一大きさを有する枠状の第2弾性体の表面を、前記第1弾性体に対向させて前記液晶パネル基材上に押圧する第2工程と、前記液晶パネル基材と前記第1弾性体と前記第1加圧板とで画成される第1密閉室、および前記液晶パネル基材と前記第2弾性体と前記第2加圧板とで画成される第2密閉室に圧力流体をそれぞれ供給して前記液晶パネル基材を加圧する第3工程と、前記紫外線硬化性樹脂に紫外線を、または前記熱硬化性樹脂に赤外線をそれぞれ照射して紫外線硬化性樹脂または熱硬化性樹脂を硬化させ前記液晶パネル基材の前記2枚のガラス基板を貼り合わせる第4工程と、を有することを特徴とする液晶パネルの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/13 101
, G02F 1/1339 505
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-163423
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特開平1-102518
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特開平3-073930
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