特許
J-GLOBAL ID:200903092628717840
冷凍回路における圧縮機の駆動方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346569
公開番号(公開出願番号):特開2001-165516
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 冷却能力を一定に維持して消費電力の低減を図ることができる、冷凍回路における圧縮機の駆動方法を提供すること。【解決手段】 圧縮機30の駆動源をインバータ制御して、蒸発器2A〜2Cの入口における冷媒温度Sin が所定値Aを維持するように、圧縮機30の駆動回転数を制御する。冷媒温度Sin が所定値Aより大きいときは、凝縮圧力を上げるべく圧縮機30の駆動回転数を高めて冷媒吐出量を多くする。また、冷媒温度Sinが所定値Aより小さいときは、凝縮圧力を下げるべく圧縮機30の駆動回転数を低くして冷媒吐出量を少なくする。これにより、蒸発器の運転台数および外界温度の変動によらずに、蒸発器2A〜2Cに供給される冷媒量を一定にして冷却能力を維持し、消費電力の低減を図ることが可能となる。
請求項(抜粋):
被冷却系外に配置される圧縮機及び凝縮器と、被冷却系内に配置される少なくとも1つの蒸発器と、前記凝縮器と前記蒸発器との間に配置される冷媒の流量調整手段とにより構成される冷凍回路に冷媒を循環させて前記被冷却系内を冷却する冷凍回路における圧縮機の駆動方法において、前記蒸発器の入口における冷媒温度が所定値を維持するように、前記圧縮機の駆動回転数を制御することを特徴とする冷凍回路における圧縮機の駆動方法。
IPC (7件):
F25B 5/00 301
, F25B 1/00 304
, F25B 1/00 361
, F25B 1/00 371
, F25B 5/02 520
, F25B 5/02
, F25D 11/00 101
FI (7件):
F25B 5/00 301 C
, F25B 1/00 304 A
, F25B 1/00 361 G
, F25B 1/00 371 B
, F25B 5/02 520 B
, F25B 5/02 520 C
, F25D 11/00 101 J
Fターム (12件):
3L045AA03
, 3L045BA01
, 3L045CA02
, 3L045DA02
, 3L045EA01
, 3L045HA07
, 3L045JA13
, 3L045JA14
, 3L045LA06
, 3L045MA01
, 3L045PA02
, 3L045PA04
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