特許
J-GLOBAL ID:200903092631648247
スピンドルモータ及びこれを用いた情報記録再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-200803
公開番号(公開出願番号):特開2005-045876
出願日: 2003年07月23日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】電磁気的な高調波励振力でロータや静止部材が加振されることがなく、ピュアトーンの発生のない静寂で安定な回転システムを得る。【解決手段】ベース10に対して流体動圧軸受で回転自在に支持されたハブ31に、環状のモータ駆動用磁石34を、ステータ17に径方向に対向するよう装着し、モータ駆動用磁石34の近辺の磁気回路構成を軸方向両端部で磁気的に略対称に形成し、ステータ17のスラスト方向の中央位置とモータ駆動用磁石34のスラスト方向の中央位置とを略一致させ、かつモータ駆動用磁石34とは別の磁石50をベース10側もしくはロータ30側の少なくとも一方に配置して他方の強磁性体に対向させることでスラスト方向に安定した軸力を発生させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
静止部材に対して流体動圧軸受で回転自在に支持された回転部材のハブに、環状のモータ駆動用磁石を、静止部材のモータステータに径方向に対向するよう装着してなるスピンドルモータにおいて、
前記モータ駆動用磁石の近辺の磁気回路構成を軸方向両端部で磁気的に略対称に形成し、前記ステータのスラスト方向の中央位置と前記モータ駆動用磁石のスラスト方向の中央位置とを略一致させ、かつ前記モータ駆動用磁石とは別の磁石を静止部材側もしくは回転部材側の少なくとも一方に配置して他方の強磁性体と対向させることでスラスト方向に安定した軸力を発生させることを特徴としたスピンドルモータ。
IPC (6件):
H02K7/08
, F16C17/02
, F16C17/04
, F16C32/04
, G11B19/20
, H02K5/24
FI (6件):
H02K7/08 A
, F16C17/02 Z
, F16C17/04 Z
, F16C32/04 B
, G11B19/20 E
, H02K5/24 B
Fターム (42件):
3J011BA02
, 3J011BA08
, 3J011CA02
, 3J011JA02
, 3J011KA02
, 3J011KA03
, 3J011RA03
, 3J102AA01
, 3J102BA03
, 3J102BA18
, 3J102CA10
, 3J102CA26
, 3J102DA02
, 3J102DA10
, 3J102DA12
, 3J102DA26
, 3J102DA36
, 3J102GA13
, 5D109BA14
, 5D109BA17
, 5D109BA20
, 5D109BB12
, 5D109BB18
, 5D109BB21
, 5D109BB22
, 5D109BB27
, 5H605AA05
, 5H605BB05
, 5H605BB14
, 5H605BB19
, 5H605CC04
, 5H605EB06
, 5H605EB17
, 5H605EB39
, 5H607AA12
, 5H607BB01
, 5H607BB14
, 5H607BB17
, 5H607BB25
, 5H607GG09
, 5H607GG12
, 5H607GG19
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