特許
J-GLOBAL ID:200903092631730016

下垂足および他の神経学的機能障害を治療するための埋め込み可能な神経信号感知および刺激デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  渡辺 敏章 ,  大塩 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-506435
公開番号(公開出願番号):特表2006-521861
出願日: 2004年04月02日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
完全埋め込み可能な神経刺激システムが、1つまたは複数の神経カフ電極を通して神経信号から、例えば踵接地や足趾離地イベントなどの生理学的イベントを検出し、所望の生理学的反応を生成するために神経に刺激パルスを送出する、イベントトリガー型閉ループ制御装置(50)を含む。刺激システムは、低ノイズ低電力の神経信号増幅器(180)、患者の大腿の配向角度を検出する加速度計(156)、およびシステムのコンポーネントに選択的に電力供給する電池駆動プロセッサ(150)を含み、最小電池電力で生理学的イベントを検出し刺激パルスを送出する。
請求項(抜粋):
1つまたは複数の神経に接触する電極を中に有する1つまたは複数の神経カフと、 所望の生理学的反応を生成するために神経カフの少なくとも1つの電極から信号を受け取り、少なくとも1つの電極に刺激パルスを送出するように接続されるイベントトリガー型閉ループ制御装置とを含む、完全埋め込み可能な神経刺激システムであって、前記閉ループ制御装置が、 内部電源、 プロセッサ、 多数の信号調整回路、 電極を信号調整回路に接続するように前記プロセッサによって制御されるプログラム可能なスイッチ、および 1つまたは複数の前記電極に刺激パルスを送出する少なくとも1つの刺激回路を含み、 前記プロセッサが、前記電源の寿命を延ばすために、前記多数の信号調整回路、前記プログラム可能なスイッチ、および前記少なくとも1つの刺激回路を選択的にイネーブルする、埋め込み可能な神経刺激システム。
IPC (3件):
A61N 1/36 ,  A61N 1/05 ,  A61B 5/11
FI (3件):
A61N1/36 ,  A61N1/05 ,  A61B5/10 310G
Fターム (8件):
4C038VA04 ,  4C038VB14 ,  4C038VC20 ,  4C053CC10 ,  4C053JJ01 ,  4C053JJ02 ,  4C053JJ11 ,  4C053JJ21
引用特許:
審査官引用 (2件)

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