特許
J-GLOBAL ID:200903092632227482

光並列伝送モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344551
公開番号(公開出願番号):特開平5-175613
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】光並列伝送を行うモジュールに関し、アレイ状に集積された半導体レーザアレイにおいて光出力をモニタできる光並列伝送モジュールを構成することを目的とする。【構成】複数個の半導体レーザユニットを集積化した半導体レーザアレイ1に対して、複数個の駆動回路ユニットからなる第1の駆動回路2に伝送信号を並列に入力して、半導体レーザアレイ1中の半導体レーザユニット1n を除く他の半導体レーザユニットを駆動し、光学的結合手段3で、半導体レーザユニット1n を除く半導体レーザユニットの発生光を光伝送路4に結合する。一方、第2の駆動回路5で、半導体レーザユニット1n を駆動し、光出力モニタ手段6で、半導体レーザユニット1n の光出力をモニタすることで構成する。
請求項(抜粋):
複数個の半導体レーザユニット(11,12,..., 1n-1,1n )を一体に集積化してなる半導体レーザアレイ(1)と、該半導体レーザアレイ(1)中のいずれか少なくとも1つの半導体レーザユニット(1n )を除く他の半導体レーザユニット(11,12,..., 1n-1 )を駆動する複数個の駆動回路ユニット(21,22,..., 2n-1 )からなる第1の駆動回路(2)と、該半導体レーザアレイ(1)の前記1つの半導体レーザユニット(1n )を除く他の半導体レーザユニット(11,12,..., 1n-1 )の発生光を光伝送路(4)に結合する光学的結合手段(3)と、前記少なくとも1つの半導体レーザユニット(1n )を駆動する第2の駆動回路(5)と、前記少なくとも1つの半導体レーザユニット(1n )の光信号を受光してモニタ信号を発生する光出力モニタ手段(6)とを備え、前記第1の駆動回路(2)を構成する各駆動回路ユニット(21,22,..., 2n-1 )にそれぞれ伝送すべき並列信号を入力して対応する各半導体レーザユニット(11,12,..., 1n-1 )を駆動して、それぞれの光信号を前記光学的結合手段(3)を介して光伝送路(4)に伝送するとともに、前記第2の駆動回路(5)によって半導体レーザユニット(1n )を駆動して、その光信号を前記光出力モニタ手段(6)によってモニタするようにしたことを特徴とする光並列伝送モジュール。
IPC (2件):
H01S 3/18 ,  H01S 3/096
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-007183

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