特許
J-GLOBAL ID:200903092632293566

帯電防止剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-005374
公開番号(公開出願番号):特開平5-025463
出願日: 1991年01月21日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 新規な高分子量帯電防止剤及び帯電防止性樹脂組成物を提供する。【構成】 下記一般式 [I] および [II] の繰り返し単位からなり、その比率が重量比で10対90〜90対10の範囲にあり、極限粘度が0.02以下である高分子量帯電防止剤及びそれを含有する帯電防止性樹脂組成物。〔式中、R1は炭素数1〜20のアルキル基またはアラルキル基、R2は脂肪族炭化水素基、R3は、または-CO-(ここでR5は炭素数1〜20のアルキル基、水素原子またはハロゲン原子を示し、m=1〜4の整数、l=1〜10の整数)R3中の-O-と隣接してウレタン結合を形成する。R4は水素原子またはメチル基、nは2〜200である。〕(式中、R6は水素原子またはメチル基であり、Xは4級アンモニウム塩、金属塩を含有するイオン性残基である。)
請求項(抜粋):
下記一般式 [I] で示される繰り返し単位及び下記一般式 [II] で示される繰り返し単位とからなり、 [I] と [II] の比率が重量比で10対90ないし90対10の範囲にあり、かつ極限粘度ηinh が、0.02以上の共重合体であることを特徴とする高分子帯電防止剤。【化1】(式中、R1 は炭素数1〜20のアルキル基またはアラルキル基、R2 は脂肪族炭化水素基、R3 は、【化2】または-CO-(ここでR5 は炭素数1〜20のアルキル基、水素原子またはハロゲン原子を示し、m=1〜4の整数、エル=1〜10の整数)R3 中の【化3】-O-と隣接してウレタン結合を形成する。R4 は水素原子またはメチル基、nは2〜200である。)【化4】(式中、R6 は水素原子またはメチル基であり、Xは4級アンモニウム塩、金属塩を含有するイオン性残基である。)
IPC (2件):
C09K 3/16 106 ,  C08G 63/08 NLZ

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