特許
J-GLOBAL ID:200903092634427780

モータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-338945
公開番号(公開出願番号):特開2006-149153
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 通常の巻線切り替え方式によるモータの制御装置と同等以上の機能を維持しながら、必要な配線数、パワー半導体素子数を低減でき、低コスト化、小型化、長寿命化を実現できるモータの制御装置を提供する。【解決手段】 モータ巻線の両端を開放状態としたモータ構造とし、各相巻線の一方の端部端子を第1のインバータ回路の出力端子にそれぞれ接続し、もう一方の端部端子を第2のインバータ回路の出力端子にそれぞれ接続した構成とし、且つ発電動作時どちらか一方のインバータ回路の全部の相を同一の制御パルス信号で駆動したもの。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ両端が開放された複数の固定子巻線を備えるモータと、複数相のスイッチングブロックから構成されその出力端子が上記固定子巻線の一方端に接続された第1のインバータ回路と、複数相のスイッチングブロックから構成されその出力端子が上記固定子巻線の他方端に接続された第2のインバータ回路と、上記それぞれのインバータ回路を構成するスイッチング素子を制御する制御回路と、上記第1及び第2のインバータ回路のそれぞれの直流電圧入力端子に接続されたエネルギー蓄積源を備え、発電動作時、いずれか一方のインバータ回路を構成するスイッチングブロックの全相を同一の制御信号で駆動したことを特徴とするモータの制御装置。
IPC (1件):
H02P 27/06
FI (1件):
H02P7/63 302D
Fターム (9件):
5H505AA16 ,  5H505BB03 ,  5H505CC04 ,  5H505DD03 ,  5H505EE49 ,  5H505FF07 ,  5H505HA09 ,  5H505HA16 ,  5H505HB01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-73591号公報(図1〜図3及びその説明部分参照)
  • 巻線切替式永久磁石モータの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-006763   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • “The Influence ofTopology Selection on the Design of EV/HEV Propulsion Systems”:Brain A. Welchkoand James M. Nagashima, IEEE POWER ELECTRONICS LETTERS, VOL.1, NO.2, pp.36-40(JUNE 2003)
審査官引用 (1件)

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