特許
J-GLOBAL ID:200903092635394720

制御型除振台の支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-277067
公開番号(公開出願番号):特開平11-108109
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 大質量の鉛直荷重を安定支持すると同時に、圧縮ばね剛性の低下により除振領域を低周波数域側に拡大させ、かつ、アクチュエータの駆動効率を高めて鉛直方向および水平方向の除振、制振性能の著しい向上が図れるようにする。【解決手段】 機器を搭載する除振台1と該除振台1を接地支持する接地支持台2との間に、ゴム板3aと金属板3bとの複数枚を交互に積層配置してなる鉛直型縦積層ゴム体3及びゴム板4aと金属板4bとの複数枚を交互に積層してなる剪断型横積層ゴム体4からなる直列結合体8を介在させるとともに、接地支持台2と接地面との間に、横積層ゴム体4に並列配置させて外部より駆動制御可能なアクチュエータ7をその駆動方向が鉛直方向に沿うように介在させている。
請求項(抜粋):
機器を搭載する除振台と接地面との間に、複数枚のゴム板と金属板とを交互に積層配置してなる鉛直型縦積層ゴム体及び複数枚のゴム板と金属板とを交互に積層してなる剪断型横積層ゴム体との直列結合体を介在させているとともに、上記除振台と接地面との間に、上記直列結合体における横積層ゴム体に並列配置させて外部より駆動制御可能なアクチュエータをその駆動方向が鉛直方向に沿うように介在させていることを特徴とする制御型除振台の支持装置。
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  F16F 15/04
FI (2件):
F16F 15/02 A ,  F16F 15/04

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