特許
J-GLOBAL ID:200903092636498065

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-210170
公開番号(公開出願番号):特開平7-065939
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、誘導加熱調理器において、異常の有無によって表示形態を異ならせることで使用者が異常の有無の判断を容易に行えるようにする。【構成】 異常検知部19は入力電力検知部14及び素子電圧検知部18からの信号に基づいて異常の有無(例えば鍋がプレート上に配置されているか否か)を判断し、その後制御部17に信号を発する。制御部17は異常検知部19からの信号に基づいてLCD表示部3に信号を送り、LCD表示部3では異常の有無に応じた表示を行う。
請求項(抜粋):
インバータ回路によってオンオフされることにより誘導加熱を行う加熱コイルの電流供給を調整するスイッチング素子と、前記スイッチング素子の電圧を検知する素子電圧検知部と、電源からの入力電力を検知する入力電力検知部と、前記素子電圧検知部及び前記入力電力検知部からの信号に基づいて異常の有無を検知し信号を発する異常検知部と、前記異常検知部からの信号に基づいて信号を発する制御部と、前記制御部からの信号に基づいて表示を行う機能を有する表示部とを備え、前記表示部は少なくとも前記異常検知部が異常有と判断したときに表示される第1の表示と前記異常検知部が異常無と判断したときに表示され前記第1の表示とは表示形態を異にする第2の表示とを有する誘導加熱調理器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-128491
  • 特開昭63-065826
  • 特開平3-224517

前のページに戻る