特許
J-GLOBAL ID:200903092637102351

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183133
公開番号(公開出願番号):特開平8-044247
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 感光体や現像ローラの一端に配設した入力軸と駆動部に連結された出力軸との歯の位置がずれている場合でも両者を容易にカップリングし得る画像形成装置を提供する。【構成】 負荷がかかる感光体2又は現像ローラの一端にその軸心回りに複数の歯51が形成された入力軸45を配設し、この入力軸45の歯51と同軸上で噛合される複数の歯49を有する出力軸43を設け、モータに連結された駆動部53と出力軸43とに回転方向に対して所定の遊びを有して互いに連結される動力伝達部54,55を設け、出力軸43の歯49と入力軸45の歯51との位置がずれている場合には、駆動部53に対して出力軸43を遊びの範囲で軽い力で回転させるようにした。
請求項(抜粋):
感光体の表面を帯電させる帯電部を有する帯電ユニットと、画像信号に対応する光信号を前記感光体に照射してその感光体の表面に静電潜像を形成する露光ユニットと、現像ローラを有して前記感光体上の静電潜像を現像する現像ユニットとを設け、前記帯電部や前記現像ローラ又は前記感光体を清掃する清掃ユニットの残存トナー払拭部材等の少なくとも一つを前記感光体の外周に常時圧接させた状態で、前記帯電ユニットや前記現像ユニット又は前記清掃ユニットの少なくとも一つを前記感光体とともに共通の支持体に装着してなるプロセスユニットを画像形成装置の本体に着脱自在に設け、前記感光体又は前記現像ローラの一端にその軸心回りに複数の歯が形成された入力軸を配設し、この入力軸の歯と同軸上で噛合される複数の歯を有する出力軸を前記画像形成装置の本体の一側に回転自在に設け、モータに連結されて前記本体の一側に設けられた駆動部と前記出力軸とに回転方向に対して所定の遊びを有して互いに連結される動力伝達部を設けたことを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-360158
  • 感光体ドラムの装着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-118790   出願人:富士ゼロックス株式会社

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