特許
J-GLOBAL ID:200903092637184269
静電荷像現像用2成分現像剤および画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065409
公開番号(公開出願番号):特開平7-248642
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 潜像担持体に対して非接触状態で現像を行うときの、画像濃度の低下や濃度ムラ等の画質欠陥を防止し、高画質の画像が得られ、多色重ね合わせ現像に適用するときにも、像乱れや混色のない優れたカラー画像を形成でき、画質維持性に優れている2成分現像剤及びそれを用いる画像形成方法を提供する。【構成】 静電潜像担持体に対して非接触に保持し、交流電界によりトナーを飛翔させて現像する方式に用いるトナーとキャリアからなる2成分現像剤において、トナーの外部添加剤が平均粒径25nmないし80nmの無機微粒子を必須成分としてなり、かつ、この無機微粒子の合計カバレッジFが0.3以上であることを特徴とする。画像形成を行うに際しては、この静電荷像現像用キャリアを含有する2成分現像剤を、静電潜像担持体に対して非接触に保持し、交流電界によりトナーを飛翔させて現像する。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体に対して非接触に保持し、交流電界によりトナーを飛翔させて現像する方式に用いるトナーとキャリアからなる静電荷像現像用2成分現像剤において、トナーの外部添加剤が平均粒径25nmないし80nmの無機微粒子を必須成分としてなり、かつ、該無機微粒子の次式(1)で示される合計カバレッジFが0.3以上であることを特徴とする静電荷像現像用2成分現像剤。 F=f1+f2+f3+・・・・・・fn (1)[ここで、fは平均粒径25nmないし80nmの各種無機微粒子のカバレッジであって、下記式(2)【数1】(式中、dtはトナーの平均粒子径、daは微粒子の平均粒径、ρtはトナーの真比重、ρaは微粒子の真比重、Ctはトナーの重量部、Caは微粒子の重量部を示す)で表され、nはトナーに添加される平均粒径25nmないし80nmの無機微粒子の種類の総数である。]
IPC (2件):
G03G 9/08
, G03G 15/08 502
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