特許
J-GLOBAL ID:200903092638066596

非接触給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 春弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-156966
公開番号(公開出願番号):特開平11-054349
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電力供給効率が大きく、2次巻線が内部磁性体コアからの脱落、取り付け位置からのずれを防止し、2次巻線の放熱性が良好で、製作が容易な非接触給電装置を提供する。【解決手段】 1対の外部磁性体コア22a、bと1つの内部磁性体コア23を備えた断面E字形状の磁性体コア21を有し、外部磁性体コアと内部磁性体コアの間の2つの空隙24a、bに夫々張設された1対の1次給電線26a、bに高周波電流を流し、内部磁性体コアに巻回した2次巻線1に、磁性体コアに発生する磁界を介して電圧が誘起され、1次給電線から2次巻線1に非接触で電力を伝送する非接触給電装置10で、内部磁性体コアの先端部側面に、1対の棒状の追加磁性体コア3a、bを2次巻線1の開放端部に密接して取り付けた。また、ボビン巻に、追加磁性体コアの固定用の突起部を設けて、追加磁性体コアをボビンにタイトに固定し、非接触給電装置からの追加磁性体コアのはずれを防止できる。
請求項(抜粋):
磁性体コアとしては1対の外部磁性体コアと1つの内部磁性体コアを備えた断面E字形状の磁性体コアを有し、外部磁性体コアと内部磁性体コアの間の2つの空隙に夫々張設された1対の1次給電線に高周波電流を流すことにより、内部磁性体コアに巻回した2次巻線に、前記磁性体コアに発生する磁界を介して電圧が誘起され、1次給電線から2次巻線に非接触で電力を伝送する非接触給電装置において、前記内部磁性体コアの先端部側面に、1対の棒状の追加磁性体コアを取り付けたことを特徴とする非接触給電装置。
IPC (3件):
H01F 38/14 ,  B60L 5/00 ,  H02J 17/00
FI (3件):
H01F 23/00 B ,  B60L 5/00 B ,  H02J 17/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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