特許
J-GLOBAL ID:200903092639213703

難病のメガニズム及びその治療法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312302
公開番号(公開出願番号):特開平8-143465
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】アルツハイマー病、成人病、老化、エイズ、癌など、すべての難病のメカニズムを解明し、その治療の原則と処方を提出する。【構成】椎骨動脈の機能は漢方医学における`気’に相当することに突き止、また、疾患というものは脊椎動物体内に於ける椎骨動脈の供血の様々な異常によって起こった一列の症状変化であることをまとめ、万病一理の理論として提出し、これのコンピューター応用によって、今までの難病の治療効果を大幅に向上させる。なお、脊椎動物の健康の回復は椎骨動脈機能向上にあることから、難病の治療原則として、頸部を発達させる方法が手の運動とカルシウム及びゲラチンの摂取にあることを解明し、難病の治療効果を飛躍的に向上させる。
請求項(抜粋):
椎骨動脈機能機能は東洋医学の`気’に相当する観点。本人が申請中の特許(出願番号6-22994)によって解明した椎骨動脈調節の障碍によって、代謝の失調(異常肥満、衰弱、アシートシス、フエノル尿症、高血圧、心肝腎臓機能異常)、造血及び血液異常、呼吸障害、消化系障碍、神経精神障害、自己免疫反応、免疫機能不全、遺伝子の突然変異を起こすことから、この度更にいままで医学界及び生物界で知られていない治療法を発明した。これは慢性疾患を治るために頸椎を丈夫にすることが極めて重要な意義を持つことである。即ち、頸部の発達は健康のもとである。この意義で、頸部を発達させられるすべての方法は保健及び治療に用いられる。まだ、現在に有効と認められて、そのメガニズムがいままで解明できない運動医学及び東洋医学の気功、鍼、灸、マッサージ、漢方薬の作用機序もすべて推骨動脈の機能回復にあり、椎骨動脈の機能は漢方医学における`気’に相当すると考え、これは病気が`気’の病である漢方医学の発想に科学的な裏付けを与えたのである。上肢の運動は上半身及び、頸部の発達になるので、病気の予防と治療に不可欠の一環である。反対に、成人病の主な原因の一つは、上肢の運動が不充分によるのである。現在西洋医学に使われている多くの方法は、例えば、化学物質の投与、癌の手術(脳などの重要な器官の機能に影響を及ぼす場合は別論)或は放射線治療、完全臥床の療養、精神病の化学治療、膠原病のホルモン療法などの対症療法は短い目で見れば、少し効果があるものの、長い目で見れば、これらの方法は頸椎の機能を弱める作用があるため、患者に害を与え、治療の反対効果しか果たさないことである。癌、エイズとそのたの多くの難病は治れないのではなく、いままでの治療法が間違っているからである。例えば、リューマチや膠原病の副腎皮質ホルモン療法という対症療法の結果、患者の頸椎脱臼による死亡に至る例がよく見られるが、現在までは西洋医学の間違いとして、依然問われていない状態である。
IPC (4件):
A61K 35/78 ,  A61K 33/06 ,  A61K 35/12 ,  A61K 38/17

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