特許
J-GLOBAL ID:200903092640032895
超電導回転電機の回転子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130985
公開番号(公開出願番号):特開平6-327234
出願日: 1993年05月10日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 輻射シールドとコイル取付軸の軸方向熱収縮差を均一に吸収する構造を設けて、振動変化の少ない超電導回転電機の回転子を提供する。【構成】 本発明においては、輻射シールド9の一方の端部11がトルクチューブ7bに可撓性のリング13を介して取り付けるようにし、輻射シールド端部11とトルクチューブ7bは、リング13の円周方向に一定の間隔をおいて交互に取付けられている。
請求項(抜粋):
常温の回転子外筒と、超電導界磁コイル及び冷却媒体を収容する回転子内筒と、該回転子内筒と前記回転子外筒を両側で結合する薄肉円筒と、該薄肉円筒に取付けられ、内筒と外筒の間に位置する中間円筒を備えた超電導回転電機の回転子において、中間円筒が薄肉円筒に対し、少なくとも片側において、回転子軸方向に可撓性を有する中空薄肉円板を介して取付けられ、かつ、中空薄肉円板の円周方向に、中間円筒と薄肉円筒が交互に取付けられていることを特徴とする超電導回転電機の回転子。
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