特許
J-GLOBAL ID:200903092641129906

ハンドル固定式前輪施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051309
公開番号(公開出願番号):特開2000-211567
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 自転車の本体固定部パイプを利用して前輪を施錠することにより、ハンドルが真っ直ぐに固定されると同時に前輪が施錠され、駐輪中にハンドルが勝手に左右に振れること無く駐輪中の安定性を増し、且つ、駐輪群の他車に絡まず引き出せるようにすること。【解決手段】自転車本体を構成する固定部分の内、上部固定パイプ(9)に隣接する下段の下部固定パイプ(1)に錠支持機構(3)を配設し、その支持機構の両端に弓型錠腕(2)を設け、左右錠腕先端部にカプラー式錠(4)を取り付けて構成し、駐輪に際しては下部固定パイプ(1)から連通した弓型錠腕(2)を手で下方へ押動し、前輪のスポーク(12)の空間を左右より貫通させて雄カプラー(4a)を雌カプラー(4b)に収容するハンドル固定式前輪施錠装置であって、運転に際しては手で錠穴に鍵(17)を挿入し解除し、弓型錠腕(2)を下部固定パイプ(1)の上方へ押動し、対応する錠収納フック(7)に着座させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
自転車の本体フレームに連通する固定パイプに錠支持機構を備え、その両側面に弓型錠腕および施錠機構を配設して、前輪を施錠すると同時にハンドルが固定される方式とし、従来の自転車への、あと取り付けが可能であることを特徴としたハンドル固定式前輪施錠装置。
IPC (2件):
B62H 5/16 ,  B60R 25/00 611
FI (2件):
B62H 5/16 ,  B60R 25/00 611

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