特許
J-GLOBAL ID:200903092641434814

香辛料抽出物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 臼村 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-187046
公開番号(公開出願番号):特開平7-008209
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【構成】 香辛料オレオレジンから各種目的物質を超臨界流体抽出により抽出するに際し、オレオレジンと、融点が抽出処理温度以下の動植物油脂とを混合して該混合物の粘度を200〜4cpの範囲に調整し、温度勾配がつけられる環流式の精留塔が抽出槽に仕込み、二酸化炭素により超臨界流体抽出を行ない、抽出による混合物中の動植物油脂の減少に応じて、エントレーナーとして動植物油脂を混合物中に供給し、混合物の粘度を200〜4cpに維持する。【効果】 抽出処理時の発泡を防止し、抽出処理を速やかにしかも不純物の同伴を防止して高度に抽出分離することができる。
請求項(抜粋):
香辛料オレオレジンから各種目的物質を超臨界流体抽出により抽出するに際し、オレオレジンと、融点が抽出処理温度以下の動植物油脂とを混合して該混合物の粘度を200〜4cpの範囲に調整して超臨界流体抽出を行ない、抽出による混合物中の動植物油脂の減少に応じて、エントレーナーとして動植物油脂を混合物中に供給し、混合物の粘度を200〜4cpに維持することを特徴とする香辛料抽出物の製造方法。
IPC (5件):
A23L 1/222 ,  B01D 11/04 ,  C09B 61/00 ,  C09B 67/54 ,  C11B 9/02

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