特許
J-GLOBAL ID:200903092642552497

内燃機関の触媒式排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267528
公開番号(公開出願番号):特開平10-115215
出願日: 1996年10月08日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 マフラーの排気抵抗を減少し、消音効果を増加するとともに、触媒全体に排気ガスが流れるようにして、排気ガスの浄化効率を向上させることができる内燃機関の触媒式排気装置を提供する。【解決手段】 エンジンの排気管にマフラー10を接続し、このマフラー10に入口管15および出口管32を設け、内部を複数の隔壁19a,19bにより排気上流側から順に共鳴室16、排気浄化用の触媒が装着された触媒収容室17および消音室18に区画し、該触媒収容室17に至る共鳴室16の隔離壁19aをほぼ円錐形状として小径部20に入口管15を接続するとともに、該隔離壁19aの大径部23に接続して前記触媒収容室17を設け、該隔離壁19aの傾斜部21に適宜に小穴22を設け、前記触媒収容室17の下流側の外周近傍に前記消音室18の導入管29を周囲に配置し、かつ、中心に前記出口管33を配置した。
請求項(抜粋):
エンジンの排気管にマフラーを接続し、このマフラーに入口管および出口管を設け、内部を複数の隔壁により排気上流側から順に共鳴室、排気浄化用の触媒が装着された触媒収容室および消音室に区画し、該触媒収容室に至る共鳴室の隔離壁をほぼ円錐形状として小径部に入口管を接続するとともに、該隔離壁の大径部に接続して前記触媒収容室を設け、該隔離壁の傾斜部に適宜に小穴を設け、前記触媒収容室の下流側の外周近傍に前記消音室の導入管を周囲に配置し、かつ、中心に前記出口管を配置したことを特徴とする内燃機関の触媒式排気装置。
IPC (3件):
F01N 3/24 ZAB ,  F01N 1/02 ZAB ,  F01N 1/08 ZAB
FI (3件):
F01N 3/24 ZAB J ,  F01N 1/02 ZAB J ,  F01N 1/08 ZAB Q
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭64-032011

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