特許
J-GLOBAL ID:200903092643334256
冠水型減速部ケーシングとモータケーシングとの連結部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061249
公開番号(公開出願番号):特開2000-262000
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 減速部ケーシングとモータケーシング(駆動装置)が水没することがあっても、部品等に影響を及ばさず、運転可能とする減速部ケーシングとモータケーシングとの連結部構造の実現。【解決手段】 モータケーシング107を水の進入を許容しない完全防水型、減速部ケーシング110をある程度の水の進入を許容する準防水型とすると共に、該減速部ケーシング110と前記モータケーシング107とを、中央に貫通孔184を有する接合プレート182を介して接合し、該接合プレート182の貫通孔184内に、自身の両端側から有底穴186a、186bが形成された円筒状のカップリング体150をシール部材188を介して組み込むと共に、このカップリング体150のそれぞれの有底穴186a、186bの部分に、モータケーシング側の出力軸122及び減速部ケーシング側の入力軸130を連結する。
請求項(抜粋):
モータと、前記モータの回転を減速する減速部と、前記モータを収容するモータケーシングと、前記減速部を収容する減速部ケーシングと、を備えた冠水型減速部ケーシングとモータケーシングとの連結部構造において、前記減速部ケーシングと前記モータケーシングとを、貫通孔を有する接合プレートを介して接合し、該接合プレートの前記貫通孔内に、自身の両端側から有底穴が形成された円筒状のカップリング体をシール部材を介して組み込むと共に、このカップリング体のそれぞれの有底穴の部分に、モータケーシング側の出力軸及び減速部ケーシング側の入力軸をそれぞれ連結したことを特徴とする冠水型減速部ケーシングとモータケーシングとの連結部構造。
IPC (3件):
H02K 5/10
, H02K 7/116
, F16H 57/02 521
FI (3件):
H02K 5/10 A
, H02K 7/116
, F16H 57/02 521 F
Fターム (27件):
3J063AA31
, 3J063AC01
, 3J063BB02
, 3J063CA01
, 3J063CB41
, 3J063CB58
, 3J063CC35
, 3J063CD46
, 5H605AA02
, 5H605BB05
, 5H605CC01
, 5H605CC03
, 5H605CC05
, 5H605CC10
, 5H605DD17
, 5H607AA05
, 5H607BB01
, 5H607CC01
, 5H607CC03
, 5H607DD03
, 5H607DD07
, 5H607DD08
, 5H607DD09
, 5H607DD17
, 5H607DD19
, 5H607EE21
, 5H607EE36
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭54-039810
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特開昭54-039810
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