特許
J-GLOBAL ID:200903092643828879

射撃シミュレーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石戸 久子 ,  ▲橋▼場 満枝 ,  赤澤 日出夫 ,  山口 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244923
公開番号(公開出願番号):特開2004-085033
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】簡単なシステム構成で射撃位置や射撃時間を正確に把握することのできる射撃シミュレーション装置を提供する。【解決手段】A訓練者1がB訓練者1’に向けて射撃を開始すると、方向センサ4から銃口の方向情報が、トリガセンサ5からトリガ信号Stが、それぞれ送受信機3へ送信される。A訓練者1の位置情報はGPS2によって検出される。送受信器3は制御センタ8に対して発射情報Spを送信する。このときの発射情報Spは、射撃の方向を示す方向情報、A訓練者1の位置を示す位置情報、A訓練者1に関する人物情報、A訓練者1が使用する火器情報、および現在の時刻情報である。制御センタ8は、受信した発射情報Spと、センタGPS7が検出したA訓練者1とB訓練者1’の相対位置関係に基づいて作成された地図情報とによって、被弾状況を示す弾着情報Snを演算してB訓練者1’へ送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
射撃のシミュレーションを行う射撃シミュレーション装置であって、 少なくとも、模擬火器又は実火器の発射位置を示す位置情報、模擬火器又は実火器の発射方向を示す方向情報、および使用する模擬火器又は実火器の種類を示す火器情報を、一括して発射情報として送信する発射手段と、 前記発射手段から受信した発射情報と自己が予め格納している地図情報とに基づいて標的の被弾状況を演算し、演算結果を弾着情報として前記標的へ送信する制御手段と、 前記発射手段の標的であって、前記制御手段から弾着情報を受信する受信手段と を備える射撃シミュレーション装置。
IPC (3件):
F41G3/26 ,  G01S5/14 ,  G01S7/40
FI (3件):
F41G3/26 B ,  G01S5/14 ,  G01S7/40 D
Fターム (4件):
5J062BB05 ,  5J062CC07 ,  5J062HH05 ,  5J070AC01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 模擬訓練システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-292293   出願人:富士通株式会社
  • 射撃模擬装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-339487   出願人:日本電気株式会社

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