特許
J-GLOBAL ID:200903092645773850

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-360783
公開番号(公開出願番号):特開平11-188060
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 脚周りの開放感が良好で、装着感に優れ、更には漏れ防止性にも優れた使い捨ておむつを提供すること。【解決手段】 トップシート2とバックシート3と吸収体4とを具備し、レッグ部弾性部材61が配されたおむつ本体10と、胴部弾性部材51が配された弾性部材付設シート7とからなり、弾性部材付設シート7は、おむつ本体10の上方部B’に、その両側方部がおむつ本体10の左右両側縁から外方に延出するように配され、第1レッグ部弾性部材62と、これより内方に設けられた第2レッグ部弾性部材63とからなるレッグ部弾性部材61を具備し、第2レッグ部弾性部材63は、その両端部よりも中央部が内方に変位されており、おむつ本体10の左右両側縁側には、一側縁22aに弾性部材23が配された細帯状の防漏シート22を自由縁となるようにおむつ本体10に固定して形成された立体ガード21が形成されている使い捨ておむつ1。
請求項(抜粋):
液透過性のトップシート、液不透過性のバックシート及び両シート間に介在された液体保持性の吸収体とを具備し、レッグ部弾性部材が配された長方形状のおむつ本体と、胴部弾性部材が配された細帯状の弾性部材付設シートとからなり、上記弾性部材付設シートは、少なくとも該おむつ本体の背側部を構成する上方部に、その両側方部がそれぞれ上記おむつ本体の左右両側縁から外方に延出するように配されており、上記レッグ部弾性部材は、上記おむつ本体の長手方向に沿って設けられた一対の第1レッグ部弾性部材と、一対の該第1レッグ部弾性部材よりも該おむつ本体の幅方向内方に設けられた一対の第2レッグ部弾性部材とからなり、該第2レッグ部弾性部材は、その両端部よりも中央部がおむつ本体の幅方向内方に変位されており、上記おむつ本体の左右両側縁側のトップシート上には、それぞれ、一側縁に弾性部材が配された細帯状の防漏シートを、該一側縁がおむつ本体の内方に位置し且つ自由縁となるように他側縁をおむつ本体の側縁部に固定して、該一側縁が該トップシートの上方に向けて起立するようになされた立体ガードが形成されている、ことを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A41B 13/02 K ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 G
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-049040
  • 特開平4-242643

前のページに戻る