特許
J-GLOBAL ID:200903092646074719
墓参室を有する立体墓地
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
潮谷 奈津夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195493
公開番号(公開出願番号):特開平7-026793
出願日: 1993年07月13日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 通常の屋外墓地と同様に墓石を有し墓参も墓参室内で屋外墓地と同様に行える。【構成】 墓石とこれが載置固定された遺骨箱とからなる墓Aと、墓Aを収容するための複数個の墓収容スペース12が縦横に形成されたラック5と、ラックに併設された墓参室17と、複数個の墓のうち特定の墓を墓収容スペース12から墓参室17に移送し、墓参終了後、前記特定の墓を墓参室17からもとの墓収容スペースに移送するための移送手段5とからなっている。墓参室17は、墓参人用出入口18と、墓収容スペース12に通じる墓用出入口19とを有し、墓参人用出入口18の扉は、墓用出入口19の扉が開いて墓収容スペースから墓が墓参室内に移動後、閉じられた後でないと開かないようになっている。
請求項(抜粋):
墓石と前記墓石が載置固定された遺骨箱とからなる墓と、前記墓を収容するための複数個の墓収容スペースが縦横に形成されたラックと、前記ラックに併設された墓参室と、複数個の前記墓のうち特定の墓を前記墓収容スペースから前記墓参室に移送し、そして、前記墓参室内での墓参の終了後、前記特定の墓を前記墓参室からもとの墓収容スペースに移送するための移送手段とからなり、前記墓参室は、少なくとも、墓参人用出入口と、前記墓収容スペースに通じる墓用出入口とを有し、前記両出入口には、それぞれ扉が設けられており、前記墓参人用出入口の扉は、前記墓用出入口の扉が開いている間は閉錠され、そして、前記墓収容スペースから前記特定の墓が前記墓参室内に移動し、この後、前記墓用出入口の扉が閉じられ後、開錠されるようになっていることを特徴とする、墓参室を有する立体墓地。
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